sisi煮干啖 特別編
今宵は当ブログで地味に1番読まれてるカルネヤさんのオーナー、いさみさんのランチ限定でやっているsisi煮干啖の夜間貸切営業へ。
基本的には神楽坂のアンティカオステリアカルネヤと西麻布のカルネヤサノマンズを切り盛りする人気シェフですからなかなか実現しないんですが、狭き門に今回潜入出来ました。
sisi煮干啖のインスタに挙げられた貸切のルールがこちら。
とにもかくにも煮干啖とカルネヤさんに通って覚えてもらうことが近道のようです。
グルメも急がば回れですね!
というわけでスタート!
カルネヤさんの催事で人気の春菊のフランクが美味いのは当然ですが、煮干啖オリジナルのにぼバターのトースト。これが美味いのなんのその。旨味がぎゅっと凝縮してます。
日向鶏を温度を変えて数回茹で上げてアーモンドベースのソースをかけたもの。プリっぷりに仕上がり、アーモンドの香ばしさと相まって最高の風味を醸し出してます。
次は豚、難しいことはよくわからないけどとにかく美味い笑(雑
宮崎牛のタルタルステーキ!!既にお腹は張り出してますが、ほんとお上品にお肉の味が凝縮してて素敵な一品。
これは煮干啖の貸切ならではのお料理で、豚足と鴨を煮込んだ感じのもの。
家庭料理の安心感といさみさんのコラボレーションかという意味のわからない表現をしたくなるよくわからんけどめっちゃ美味い的な笑
煮干しとトマトと何か(飲みすぎて忘れた)のスープ。蟹味噌とか甲殻類の味噌を利用した超高級スープのようなコクと旨味の活かされた深イイスープ。これぞいさみさんの真骨頂なのかもという逸品です。
メインはさの萬の熟成牛と和牛のうちもも肉のステーキ。赤身最高!!と叫びたくなる美味さ。
更に足りない人には焼きすぎたからと追い肉がやってくるとか笑
もはや異次元。
そしてシメは煮干バターを使ったパスタ。でも、余計な味付けはせず煮干バターの旨味だけでコーティングしたパスタ。
普段のランチ営業でも食べられないシンプルisベストな一品。
ここに厳選されたワイン達、1人1本近くを開けてます。
これで1人1万円。
ほんとお肉王子を独占できるたった11席のプレミアムシート。
至福の3時間でした。
ご馳走様でした。